小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

菜の花畑

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この菜の花畑は、昨年の11月に小次郎たちが植えた苗が成長して、花を咲かせました。

まだ背丈は低いのですが、刈り入れの6月頃には立派に成長している、と思います。

何に使うかと言いますと、祭り用の松明の外装・お着物・ドレスでしょうか。

小次郎が住んでいる琵琶湖湖岸に近い寒村では、例年4月のこの時期、何本か松明を立てます。宵闇迫る時間に太鼓の渡りと、子供たちの引きづり松明の、よしの燃える煙に咽びながら順次天をつく松明に着火いたします。歓声と拍手がわき起こり松明に登っていた若人が誇らしげに降りて来ます。

何十年も経験して来た、村祭の途切れることのない伝統行事です。

これが今年は、新型コロナの影響で中止になりました。

実に脆いものです。

張り巡らされた情報の毒針は、日々刻々容赦なしに小次郎たちの眼玉に飛び込んできます。脳味噌の痛みと、感情のざわつきが冷静さを削ぎ落としていく、この恐怖はとてつも無い爆弾のように思ってしまう。毎日の様に出て来る顔、アメリカ大統領・WHO会長・日本の国会議員・各県の知事たちの顔、もういいわ❗️

酒でも食らって、blogに愚痴でも書きまくれ、ってアリだと思いますよ。

正直に自分をさらけ出した方が健康的か。

家人がこれから散歩と声をかけております。雨が降る前に、歩くんだと。女性の強さは、多分この辺にあるのかな。ごじゃごじゃ書いても仕方ないので、これから散歩のお供をします。