小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

本を読もう①

 

凄まじい勢いで新型コロナの感染が日本列島を襲っている。小次郎が住んでいる琵琶湖辺りの寒村にも、その侵入者の足音が聞こえてきそうだ。どこにも出られない、巣ごもりが唯一の感染からの防御策とは、皆さん如何お過ごしなのかな。

お盆ウィークが始まったばかりの今日、小次郎は午前中、畑・庭の草刈りで時間を潰しました。午後からは昼寝、そして中日・巨人戦を見るともなく見ていました。

 

7回表の畠に代打を送らなかった手腕が裏目に出たかな、うーんあの状況では、原監督さん、代打出すべきでっせ!!

 攻撃は最大の防御

この原則を畠に背負わせた、ちょっと気弱采配でした。

 

 

導入が長くなりました。表題の『本を読もう①』でこの巣ごもり期間は本を読みましょう、小次郎推薦のご本の紹介をいたします。

まず第一弾は、『狼の義』です。

 

f:id:kojiro01st:20200808232117j:plain

 

犬養毅(木堂)の一代記です。西南戦争で政府軍の従軍記者、首のない西郷南洲を検分している。その後、政治家として明治・大正・昭和を駆け抜け、総理大臣まで上り詰め、軍部の横暴に否の声をあげた、人物。昭和7年5月11日に海軍将校の区弾に倒れる。ノンフィクションノベルだから、臨場感が素晴らしい。この夏是非一読をお勧めいたします。