アリアンツ・アレーナは雪が降っていた。
20-21シーズンCL準々決勝のファーストレグ、バイエルンVSパリ・サンジェルマンの試合は、雪が降ってました。4月7日なんですけど、ヨーロッパもかなり寒そうです。前年のCL優勝決定戦の再来、小次郎はかなり興味もって見てました。
パリ・サンジェルマンは監督が変わり、ボチェッティーノです。彼は元パリ・サンジェルマンの選手だったんですね。スパーズの監督が長かったんで、プレミアの選手かと思っていました。やはり調べないといけないですね。
アリアンツ・アレーナは75,000人収容可能なスタジアムなんですけど、無観客とは本当に寂しい限りです。このクソ中華ウイルス🦠は本当に人類の行動様式を一変させてしまっている。もう元に戻らないように思ってしまっている自分自身に腹が立つが、人類の復元力に期待というか祈願・祈りの段階まで来てしまっている。何万人という観客のどよめく波動を早く聴きたい、感じたい、これはヨーロッパサッカーを愛する全員の願いでもある。
導入が長くなってしまった。
結果は3-2でパリ・サンジェルマンが勝ったのですが、非常に見応えのある試合でした。キリアン・エムバペの得点力が光っていますが、トーマス・ミュラーのファイトには小次郎、脱帽しました。あの得点シーンは意地の塊のようなものです。そして雄叫び、彼はバイエルン一筋の侍です。小次郎は好きですね。
ところで、この試合で面白いシーンを見ました。バイエルンがペナルティエリアのちょい外でフリーキックを得た時、パリ・サンジェルマンの壁の真後ろにディ・マリアが寝っ転がり、グラインダーシュートを阻止している形、これって初めて見ました。なかなか考えてますな。
4月13日、セカンドレグです。パリ・サンジェルマン昨年の雪辱なるかどうか、バイエルンも意地ありますよ!!