久方ぶりの自転車ポタ
5月の連休にランドナーの埃を払い、リヤーの荷台を取り付けて、ちょこっと走りたいなぁーと思いつつ、このカンチブレーキは交換が必要じゃないのか、懸念していました。一週間ほど前にダイヤコンペのカンチブレーキを一式購入して、昨日4時間かけて交換、その効き具合の確認と久方ぶりの安土城公園まで今日ポタしてきました。
お天気は曇りがちで、梅雨間近の何とも言えない重たい空気感です。午前10時過ぎに出発、途中コンビニ寄り、
・鶏だし香る鶏そぼろごはん 324円
・だしむすび 132円
・ごま油香るシャキシャキナルム 248円
計704円の昼食代です。
それと小次郎特製のハーブ紅茶ティーを持参しました。
琵琶湖葦笛ロードを安土城公園まで、まあ5~6kmぐらいでしょうか、超スローな速度で走ります。途中写真を一枚パチしました。
青々とした葦の林の中で小鳥たちの声が響いています。雀たちかな、姿は見えませんが賑やかなさえずり声が、それはそれはこだましている長閑で平和で癒しの時間です。人間はこのような湯船に浸っていると、心は解放され、本来の智慧が湧いてくんじゃないだろうか。
イクツヒコネは、日本神話の神様、天照大神さまの左手に巻いていた玉から生まれし五男三女の男神さんのお一人です。彦根神社もご親戚とのことです。信長の時代よりかなり古いお社とのこと、小次郎はもっと信長さんと御関係があるのかな、と思っておりました。
安土城公園に11時過ぎに到着。即昼食にしました。そぼろごはん、おにぎり、ナルムをいただきお腹いっぱいです。満腹になりますと、眠たくなるのが世の常、大木の下にて木漏れ日を浴びて、子供達の遊び声を聞きながら、ヘルメットを枕に寝っ転がり、夢うつつ30分、これは極楽です。夢の時間の中で、何を思う、何を疑う、地球はゴロゴロと音を立てながら回転してはいますが、心の持ちようで甘露の音楽に変換出来うる、そう思いませんか。
長野県での殺人事件、31歳の彼の心中、狂気の増幅を止められなかった自分自身に対して、これから一生どう向き合っていくのか、闇の底の底へと駆り立てるもう一人の自分を何故見つめることが出来なかったのか、Yahooのニュースを見ながら長考していました。
安土の山をぐるーと一周して、やはりカンチブレーキはそれなり、今一つ効かない。シューを上等なものに交換するかどうか、次の考察案件です。
午後1時過ぎ自宅着。久方ぶりの超スローポタ、20kmぐらいの走行かな、内臓脂肪はそんなに燃焼していない。まあ、自転車趣味の再開、宜しいんじゃないですかな!