小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

ジョン死亡

14歳6ヶ月 ゴールデンとしては長生きだった
オス 普通は12・3歳が限度とのこと

1月26日 朝 7時ごろ いってしまった
6時30分ごろは まだ生きていた 俺にかすかにうなずいていたように思う

9時ごろ 家人とジョンをお湯で清める 線香 水 を用意する
まだ 筋肉はやわらかい かすかに あたたかい

こいつ 生きているん違う 死んだ振りしてるん違う と思うが
息はしていない やはり 死んでいる

歩けないようになって 2週間 短い患いだった 
はじめの1週間は 食欲も旺盛 水もガバガバ飲むし 大丈夫 大丈夫 と思っていた

四日目ぐらいで 家人といっしょに おしり からだ あし を洗い
外の空気を 思う存分 吸わせた  
あの時は 本当に 喜んでいたな と家人と話をする

生き物は 最後は死ぬし それがイヤと家人は言う
でも俺はそうは思っていない
死ぬからこそ 思い出が確実になる
美しくなる この美しさが何物にもかえられない 貴重な美しさだと思う
屁理屈かな

息子が小学校3年生の時 ジョンがきた
その息子も23歳になろうとしている 死に顔をシャメールする
娘は幼稚園児だった 今は大学生

ずっと ジョンにつきそっていた

さよなら ジョン 
俺もいずれはそちら側にいくし その時また散歩しょう