アンドロイドのタブレットを購入
長らくiPad Proを使い続けていたのですが、10月の初旬にバッテリーの充電ができなくなりました。5年と10ケ月の命でした。先代のiPadは8年もちましたので、今回は少し短命ですかな。代替え用として、8インチのブラックビューのタブレットで見ていたのですが、やはり小さくてダメです。スマホもアンドロイドに変えましたので、タブレットも11インチでアンドロイドを、と言うことで以下の4機種を候補に上げました。
①Black View Tab11wifi アンドロイド12 451g 8380mAh 価格 20,000円
②Teclast T50Pro アンドロイド13 480g 8000mAh 価格 39,900円
③DooGee T30Pro アンドロイド13 543g 8580mAh 価格 30,210円
④N-One NpadX アンドロイド13 950g 8600mAh 価格 27,000円
いずれも中華製タブレットです。アメリカ・日本・台湾製はお値段がそれなりにお高くなります。戸田 覚氏 わたなべガジェットのYouTubeチャンネルを参考にDooGeeのタブレットに決めました。10日ほど使用しての感想ですが、廉価版タブレットにしては総合的には〇です。ややバッテリーの減り具合が早いかな、ぐらいです。おもに動画鑑賞です。輝度は60%ぐらいですがなかなか良いです。音質もGoodです。
小次郎がAppleにこだわっていましたら、多分スマホは、iPhone15Pro 159,800円、タブレットは iPad Pro 135,800円 合計295,600円の支出となります。今回は、アンドロイドをチョイスしてスマホ・タブレット合計半額以下の135,000円の支出で抑えることができました。こだわりを捨てると言うことは、そういうことなんです。
お値段がすべてではないのですが、中華製のガジェットも切磋琢磨してAppleに近づいております。すでに抜き去っている部分もあるのではないかな。ジョブズ氏の蒔いた種が世界各国で花開いているのは、本当に楽しい限りです。
Appleのイノベーションは一つの文明の創出ではなかったかな。スマホ革命は世の中の変革の速さを加速し、瞬くうちに世界は同質の価値観の中に生きている。そしてその先駆者のAppleは、時価総額世界一の企業となってしまった。独り勝ちが続いたのですが、ここからが本当の意味の競争になるように思います。
Appleショック。中国が自国の公務員のApple社製スマホ使用禁止、EUのデジタル市場法の導入によって、Apple株価の下落、その金額28兆円が消滅。何とソニーの2社分が吹っ飛んだ価格です。iPhone15の発売で取り戻すことができるのかどうか。Apple離れは今後とも加速するような気がしないでもないです。小次郎のような人が増えれば、独り勝ちの時代の終焉も近づく。
まあ、しばらくは大丈夫だけどね。まだまだAppleファンはMajorityですから。