びわこ地球市民の森

小次郎は、１日の仕事が終わった時点でちょいっと休息を入れます。コーヒータイム、喫茶店であったり、道の駅であったり、時間がなければセブンイレブンの１０0円のコーヒーで済ます場合もあります。

コンビニのコーヒーって喫茶店より美味しいのがありがたいですね。でも土方のおっちゃんのように縁石に腰掛けてタバコをふかす勇気はないので、車の中でおとなしくスマホを見ながらくつろぐのが、小次郎流です。大抵の外回りの方々はお車の中でブレイクしてはりますので、これがスタンダードなんですネ。

でも、何か足らない。何が足らないって、そうです、あれなんですよ。散歩タイムを入れる、わずかな時間でも良いから、２本の足で歩くこと、これに気づきました。仕事の延長線上の徒歩ではなく、脳の休息を目的とした散歩です。スマホから離れる、世界の、世間の、雑音から少しでも離れる努力が心地よい睡眠を獲得できるんじゃないだろうか。

で守山の「びわこ地球市民の森」が小次郎にとっての今1番のホットゾーンです。この森は野洲川の廃川を利用して人工的に作られた森です。総面積42,5ha 、長さ3.2km、幅が100mから200mと細長い森です。小次郎は20分ほど、この森で脳内シャワーを浴びます。上記の写真は、1番南側に位置している、ちょっとした丘をイメージした雰囲気ある木立に囲まれた木製のブリッジ。もう2・3週間でモミジが真っ赤🍁になります。

人間って森に憧れるんですネ。（縄文時代の記憶なんかなー）