野洲川に架かる橋のブログ
ブログを長年続けて来て 決まったテーマで何か書きたい
と 昨年(平成24年)の12月頃から考えていました
書く事が すなわち生きている証と言った風な
老人的思考 文筆家的欲求 まあ 暇つぶしなんでしょうか
毎日 通勤途上 必ず野洲川の橋を渡ります
自転車旅をすれば いい
写真を撮りながら 琵琶湖の鮎の様に遡上できれば 立派なライフワーク
なりそうだ と思っておりました
しかしかなり 継続的な実行力が必要ですが 熱っしやすく醒めやすい
この性格で 継続性は はなはだ疑問です
ちなみに河川に関するミニ知識です
二番目は 安曇川 58km
三番目は 高時川 48km
日本では
1番 信濃川 367km
2番 利根川 322km
3番 石狩川 268km
世界では
1番 ナイル川 6695km
2番 アマゾン川 6516km
3番 長江(揚子江) 6380km
こう並べて見ると 野洲川の65kmは自転車をこいで1日で走破できる距離です
この河川の恵みで 小次郎の先祖は生き延びて来たのですから
距離の長短では 決してありません
どの河川もそうでありますように 昔から 洪水 氾濫 に周辺の住民は
泣かされておりました
野洲川も例外ではありません
親父がこぐ自転車の荷台に乗っかり 見に行きました
ちょうど牧町と元水茎町の際の小川まで 一面琵琶湖になっていました
あの時の光景は 脳裏に焼き付いて忘れる事ができません
元水茎町の当時の写真です 琵琶湖河川事務所のホームページから
借りてきました
治水は 何時の時代にあっても 国家事業であり
平安の時代にあっては 白川法王が
賀茂河の水 双六の賽 山法師 是ぞわが心にかなわぬもの
と嘆いた通り 河川の氾濫は 周辺住民にとっては
憎々しい存在でもあったのでしょう
小次郎が生きている現代
自転車と機械式カメラ 時にはデジタルカメラも参加しますが
物語を 始めていきます