小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

黄泉の国への入り口

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古い友人の病死の報告を受けた
今日がお葬式とのことだった

この世にある魂は
最終は平等な摂理の論理に従わねばならない

死はあまねく 誰おも見逃しはしない
平等だ

反対に 生は不平等であり

貧 苦 病 老 死
富 喜 健 若 美

この10個の漢字の中を 行きつ戻りつ
滞在時間の長い生活が
その人の不平等を決めてしまうのだろうか

死を前にしては 沈黙と 祈願か
あるいは 哲学で切り開くか

どの道 平等に訪れることだけが 確実に
明確に ありありと 分かってきた

古い友人の死は それを俺に告げた