カーネーションを見終わって
NHKの朝の連ドラ
カーネーションを見終わりました
大正 昭和 平成を生き抜いた女性の一代記
見応えあり ある種 心地よい感動を覚えています
ミシン
この裁縫補助機械には 小次郎の母親もそうですが
色々な思いが 強く弱く そのペダルの音に込められている
何と言うか 大正 昭和の家庭の カタカタ 機械音です
平成の家庭からは ミシンは消えているように思います
人生は こうあるべきなんだ
小篠一家の 壮絶でありながら
面白く 悲しく あまりにも 糸子さんのポジティブな心の動きは
人間としての 日本人としての 典型を見ているようで
私も 僕も あのようでありたい と
希求する 人生です
小次郎は
朝の7時半から 主にBSでカーネーションを見終わり
その後の 火野正平の ここの旅
自転車の旅を見るのが ここ1年の日課でした
日本人が作るドラマで カーネーションは
まずは白眉であった と
自慢して いいんじゃないですか