小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

伊勢路 ツーリング NO.3

続きです
二見浦の あの有名な夫婦岩をアップするのを忘れていました

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この夫婦岩は 日本人で知らない人は 多分 いないだろうな
小次郎も小学生以来 2回目か
当時の記憶は わずかですが あります


夫婦岩に潮が満ちて来ているのが 見えると思います
ザワザワザワ と言う感じです


潮騒は 今日のテーマではありませんので これで終わります


伊勢は 社がいくつもあり お祭りが年中あるそうです
潮風のおかみさんが それはそれは物入りですよ と教えてくれました
古来より 日本人は このお伊勢さんを 一生に一度訪れて
散財をする 遊びほうける事が 願いであったように 案内文には
書かれてあります

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おかげ横丁に入る 地下道に 屏風が立てかけてあり
1万人の人々が 描かれています 賑やかで 楽しそうであり
日本人の夢が 詰め込まれ 見入ってしまいました


かつての 江戸時代か そんな雰囲気いっぱいの所です
小次郎は 真ん中位に位置している 喫茶店に入って
このお店一番の コーヒーをいただきながら シナモンアップルパイを
頬張っていました
我がサンツアーツーリングダボスを お店の真ん前に立てかけ
道行く人々を ゆっくり観察していました
100人の内 1~2人が 関心を持って ランドナーを見ていきます


最大2%ぐらいか ちょっと寂しい気持ちです


内宮を見ようと思ったのですが あまりにも人が多過ぎ
止めました
次から次へと 大型観光バスが入ってき 小旗をもったガイドさんの後に
お年を召された 小学生の一団が 出てくるわ 出てくるわ 
で圧倒されました


時間もそろそろなので 外宮に行き 帰ろうかと思い
この雑踏から離れました


外宮は内宮に比べ 人がまばらです
樹々は凛として 静謐さに満ちていました
神事の源 日本人の心の故郷と言ってしまいますと わざとらしく
聞こえますが そんな雰囲気漂っています

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中心の社の撮影は禁止 と立て看板ありましたので
少し離れて パチしました
苔むした屋根 弥生時代を思わせる建造物は 遠い記憶の奥から
一陣の風 を確かに感じたように思いました


来て良かった と感じた次第です


それから 名物伊勢うどん をいただきました
こしのあるうどん 固めのうどんが好きな小次郎ですが
これは また格別な食感です
真っ黒な汁 ふわふわのめん 美味しかった


午後1時過ぎ 伊勢市駅から 輪行して 帰りました
初めの予定では 二見浦から 防潮堤の上を津まで走る でしたが
まったくの予定変更で 観光で終わってしまいました


家人から 赤福餅 と言われていましたので
持ち帰り出来ず 宅配便で送る手続きをしました


現代版 お伊勢参り 以上があらましです