小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

ラレーレコードエース(RRA)の購入検討

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自転車趣味とは 厄介な代物です
自転車に限らず 趣味とは モノを増やす要素が
かなりあります
もちろん散財に繋がっています

自転車は ランドナーで現在のところは十分なんですけれど
月に3回も乗れば 多い方ですので
もう1台増やす理由は 皆無です

ですので ほぼレサーに近い RRAを購入する事は
家人に言わせれば アホかー
と 即断 言い放つでしょう

ですが
今日まで色々検討した結果 小次郎は RRAを所有するべく
運命づけられている と言う結論に達しました

何故なのか
理由です

小次郎は ほぼ30年前 1980年初頭
ロードレーサーを購入しました
当時は インターネットも無かった時代
頼っていたのは 雑誌でした
足腰を鍛える のが目的でしたので
旅自転車 とか スポルティーフの存在はまったくもって
知りませんでした

のんびり走る と言う世界観は存在していなかった 

それなりに ロードレーサーは活用したのですが
当時は今程 道路の整備は無かったように思います
琵琶湖湖周道路も 出来ていなかった と記憶しています
仲間が一人もいない趣味は 長続きしません

その後 趣味が ゴルフに移行していき
ロードレーサーは徐々に乗らなくなり イナバの物置小屋で
眠って 朽ち果てました

3年前 ゴルフの腕前は 上がらずどころか 落ちてゆき
仲間とプレーしていても いっこうに面白くなく
苦痛とまではいきませんが それに近い感情を持ち始めました

趣味で苦痛は無いだろう と言う事で
もう一度 自転車に乗ろうか と思ったのが
マークローザ点灯虫 そして ダボスツーリングの購入に繋がっていき
旅自転車の雑誌にあおられ オールドパーツで武装
現在の サンツアーツーリングダボスに到達しております

旅自転車の雑誌は 過去のフランス車を念頭において
エルス サンジェを模倣するべく
ゆっくり のんびりが主題歌です
現在の小次郎の体力 脚力では その主題歌に合っておりますので
別段 異議は無いのですが なにかしら
これまた 面白くないな と思い始めています

そこに登場して来たのが RRAです
それまでに アラヤのエクセラスポルティーフを検討していたのですが
現在のランドナーの延長線上の車種であり
フランス的雰囲気は 十分に備えています で却下です

深谷産業のギザロ
フレームを茶ベージュに塗り替えてあるのが 岐阜県自転車屋さんにあります
マットガードが無しで 手元変速
純粋なロードバイク で却下です

AZUロードバイク記念モデル
カンパ仕様で約30万 ちょっとグッグーと来たのですが
お値段高過ぎで 却下

イギリスのクラブモデルで好いのは無いかいなーと思っていた矢先
RRAが限定で発売されている とネットで知りました

ラレーのクラブモデルは ダボスを購入する時に 一度検討しております
その時は キラキラ光るマットガードのあこがれが強く
却下した 記憶があります
今は キラキラが何となく 重荷になっていますので
色付きマットガードの車種 と言うと クラブモデルに行き着いた
と言う次第です

まだ4年目で3台目の検討ですので
かわいい方かなー と小次郎は思っております

で 明日正式に 購入意思を伝えに自転車屋さんに行く予定です
一応適応サイズのフレームは確保していただいております
ブラックエナメルです
赤タイヤが何となく気恥ずかしくて
パナレーサーリブモプロテックス25Cに履き替えようか と検討課題
変速コンポは シマノ105
サンツアー党の小次郎としては いづれ
サンエクシードのコンポにチェンジしようかな とこれも検討課題

いづれにしても 自転車趣味を再開しての3台目
2階の小次郎の部屋に 自転車を2台置く為には
部屋の整理整頓が 今以上必要 
と 次の思念に移行しております