小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

クルマについてのあれこれ

小次郎も クルマを2500ccから1500ccダウンサイズしました
いきなり軽自動車には できませんでしたが
ガソリン代 諸税 を考えれば 当然な選択です


今まで乗っていました2500ccは 燃費 リッター当たり8.5km
1500ccは 何と17kmです 倍の燃費とは・・・驚愕致しました


皆さん ハイブリッドカーに乗っておられる訳です


ただ 乗り心地は 雲泥の差 ですが 
背に腹は代えられない現実を 日々突きつけられております故
ガタガタ コトコト 前輪駆動の騒音を
我慢 我慢 
心地よい振動と音楽でありなん とポジティブ思考です


小次郎は二十歳の時から もう20台近く
イカーを乗り換えております


その時 その時のクルマの思い出は
人生の思い出と重なっており 切り取られたスナップ写真のごとく
甘くせつない フラッシュバックとなって 襲ってきます


20世紀の後半から 21世紀前半にかけて生きていた日本人男性であるならば
クルマと言う道具 おもちゃは
命の次ぐらいに位置していた 大切な何者(物)か じゃなかろうかな


天候 時間 に左右されず 2次元空間を自由に移動出来る事は
そもそも 人類が手にした道具の中で 一番かっこいいと言い切れる
と 小次郎は思っています


高速で移動可能 雨や風の影響を強くは受けない
夜間走行も意のまま
まあ 自転車とは正反対の乗り物ですが
利便性を小次郎は 今まで享受しておりました が


空調も制御され 女性の声で地図案内もしてくれる
テレビも見られる DVDもみられる
何なんでしょうね
こんなに便利であるが故 面白く無くなってしまったクルマ


自転車の不便さに 何故こうも日々刺激を受け続けているのか
人間とは やっかいな生き物です
田舎暮らしを熱望する 都市生活者と位置づければ
かなり薄っぺらな 思考回路が見えてきますが
小次郎もその類いなんでしょうか

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色々と分析するんですが 面白く無いクルマを当分使わざるを得ず
1500ccのこんなクルマを見かけましたら
エールをお願いします