小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

世界は2極性ですか


支配される側も 支配する側も
2極性の論理の基に位置づけた方が
明確で 理解しやすい


スポーツが 勝つか負けるかの論理で明確であるのは
これも支配する側の意図の現れであるんでしょうか
ちと 小次郎はそうは思ってませんが
よくよく考えていけば 幼児 子供の頃から現在に至るまで
競争意識の中で 生活をしてきました
または 比較の中で生きてきました
あるいは 相対性の中で 生かされてきました


順位付け 点数 合格不合格 勝ち負け 優れている 不適格
効率不効率 適任不適任 合う合わない 
無意識の内に 不あるいは負 の世界を排除する意識が働き
毎日の仕事は 世のため人の為 家族のため 最後は自分のため
と 何の疑いも持ってなかったのが事実です


まずは 勝ち進む事
とりあえずは 中位より上にいる事
自分が選ばれし人間である事


勝つか負けるかの2極性に身を置いた方が 身の処し方が
はっきりしており
何かが終わり 次の何かに挑戦していく そのような論理構造が
人生の流れであるように 人生そのものであるように理解しておりました


でも それが間違っていたとしたら
勘違い あるいは もっと違ったビジョンがあるならば


最近の白鳥氏の文章は なにやら得体の知れない 向こう側の世界を
ちらつかせているような気がしています
小次郎には刺激的過ぎますかな


今日は 自転車にも乗らず 朝から コタツに入り
惰眠しながら 高校野球の決勝戦を見るとも無く見ていました
171 の大差で浦和学院が勝利しました
これは勝ち負けと言うより 子供の草野球に似た結果でありますので
支配構造の云々より 教育の一環の方が的を得ている
解釈が正しいような気がしています

イメージ 1

斉美 安楽投手力尽く 監督からの助言・注意に ハイ と答えいた
        姿が初々しかった 夏またその雄姿を見せて下さい



スポーツ選手で生活をしていくとなれば 話は変わってきますが
我々がスポーツをして 汗を流し 爽快な気分になる程度では
2極性の論理は不必要でありますので 単純に楽しめば と思います


人間の脳味噌は 様々な世界をイメージし あるいは形にしていき
より効率が高そうな より楽しめそうな
より生活が向上しそうな そんな世界を 現在も希求して止まない
我々人間は 好奇心旺盛な生物なんでしょうか


この向上心 好奇心 あるいは欲望 あるいは闘争心
は人間だけではありませんが どこか この惑星上の
他の生物とは違った 意識構造があるような気がします
脳の大きさとか 言語を操れる骨の構造とかは
他の生物との比較ですので 我々が猿から進化して来たと言う
決定的な証拠ではないと 思っています


進化の過程で 外的要因よる力の介入
そして この惑星上で 我々は実験させられている
と言う疑念


これが小次郎が思っている 人類の姿です
2極性の論理も人類が生きていく上で 単純明快な世界観ですので
他の生物も含め 第1義の生命維持装置のようなものです


魂の生命を維持する 
ここまでは 外的要因による力の介入は無かったのではないか
直感ですが 無かったと思っています


まあこんな楽しい事を 書いていられるのは平和なんですね