小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

男の思い出料理



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昔の味を求めて
料理に関しては不肖未熟な小次郎 にんにくの醤油煮込みに挑戦しました
この にんにく醤油煮込み 今から30年以上昔 ほぼ3日に一度
通っていました和風ラーメン店 陶器壷に入っていた
にんにくのつぶをラーメンに入れ にんにくと醤油の絶妙な味に 
毎回 酔いしれておりました

長らく忘れていた味ですが
今日の夕刻 92歳の母親から ご近所の○○さんからいただいた
土付きニンニクの束を見せましたので 記憶の奥底から
このにんにく醤油煮込みの味が よみがえってきた次第です

にんにく500g程を薄皮までむきます(指先が痛む)
賞味期限20日ほど切れておりました醤油を1リットルぐらい(味OK
焼酎100cc(よかいち)

で当時和風ラーメン店のおばさんに聴いておりました
くつくつ醤油が無くなるまで煮込むんやー
を思い出し やってやろうじゃないか とガスコンロに火を点火

何とも言えない醤油の香り ニンニクの香りが充満してきます
母親が これはちょっとにおいキツ過ぎ 嫁に怒られるデー
と言う事で プロペラファンをガンガン回しました

2時間半程 くつくつ煮込み 味を確認しました所
まさに昔の味 あのラーメン店の味が出ているじゃありませんか
単純にうれしくなり 最後まで醤油が無くなるまで 辛抱 辛抱
と思い それから1時間
と見てみますと

こりゃ あかんわ ニンニクの形が崩れかけています
し 失敗か 火を止め 
一個一個皿にとりました うーんちょっと煮込み過ぎか
上げ時を逸したにんにく醤油煮込み 味は見ていないのですが
からして とにかく辛そうです

30年前の色とは違って見える様な そのものの様な
男の思い出料理とは こんなものですなー