小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

精霊の住む森の往復


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ここに来ますと 時間は止まります 
ムサシノ模型飛行機研究所のモスキート・モス号を飛ばしたくなりました
2棟の東屋を軒くぐりしてみたい そんな森の中の原っぱです


昨日 11月らしい冷気の中を
姉川河口の森までランドナーで往復してきました
とにかく100kmを走らんが為 小次郎自身に課した務めを
果たさんが為 まだ練習段階ですが 無理を承知の鬼子母神
ですが 疲労困憊の憂き目 10時出発 夕方515分自宅着
まあ 本当のお疲れ様です
正確には自宅ー姉川往復は93kmでした


そもそもランドナーはタイヤ巾35mm RRA23mm 1.5倍強の
抵抗値ですから 単純計算でRRAでは140kmの走行となります
このような計算式が成り立つのかどうかは解りませんが
本当に疲れましたので 今日は1日家事のお手伝いに終日過ごしました


姉川河口到着は120分頃でした 青空がビーンと広がり
太陽は眩しく 暖かく 思わず裸になりたい気分でしたが
そこは分別盛り グーと我慢して遅まき昼食をいただきました
ここの森には精霊が住む匂いがして 訪れる度に色彩は変化しています
当然季節が違いますので 樹木の葉っぱ 草花は色を変えていきますが
それ以上に人工的な造りなのですが 古代からの声が聞こえてくる
そんな錯覚を覚えてしまいます


冷気の中に光による暖炉は 何もかも甘味な忘却へと 意識は薄れ
ビワイチだとか 仕事だとか どうでも良くなってしまう
人間どもとの関係も さしたる事でも無き事だろう と
理性 我欲 そんなものどうでもよいわ
無我の境地でもないなー 微弱なエクスタシーの連鎖か
要するに至福の時間です 人間の言葉では表現出来ない
シルバー・バーチが良く言っていた あっちの世界の感情ですかな


行きと帰り2度 曽根沼公園に寄りました
サンセットの曽根沼公園は また違う趣があり
カメラ片手のおじさん おばさん で賑わっておりました


自転車趣味も そろそろ佳境に入ってきてます