俺の家

この写真　実は俺の家なんです

自転車で出かけるので　玄関の戸を閉めて

パチしました

茅葺き屋根が素敵でしょう

俺　髷を結っております

男子は短い髪の毛の人がほとんどですが

中には俺の様な髷らしき人もいますが　ちょいと

違うな

今日は如月とは思えない春めいた日和

でもって　蔵から自転車を担ぎ出し（埃がたまってました）

八里程淡海の畔を　走って来ました

土の香りが良かった　

もうすぐ春ですね

ちょっと恋してみたくなります

体の中の血が　何と言うか　踊り出す

そんなわくわく感は　恋するに限ります　よね

まあ　生きているとは

明日が楽しみだ　そこじゃないですか

俺は歳を取るに従い　若くなっていく様な錯覚

見る娘　観る娘　に声をかけたくなる衝動は　病気かな

髷の威力か

そこら辺りは　リンゴを毎日食している結果じゃ

負けやせんぞ

この丹力は　持って生まれたものか

いやいや　日頃の鍛錬のなせる技じゃ　と思いたい

ともかくも春を待つ気持ちは世の余人より　幾分濃い　

おい　お茶行こか　そこのお嬢ちゃん！！