小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

永遠の生命についての考察(1)


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ちょっと大きな表題で気恥ずかしいのですが
還暦を過ぎたあたりから 『永遠の生命』についての
考察を始めております
人生が終盤に差し掛かっている ぼんやりですが
死ねばどうなるのか という疑問は誰もが持ち始める不安です

ちょっと前に 『人は死ねばゴミになる』という本を書かれた
検事総長がおられたが 確かに肉体はゴミになってしまう
でも生き様はそうではない という意味らしい(未読です)

生き様は人間の意識だと思うのですが 意識は生き続けるのかどうか

一連のシルバー・バーチ関連の著作を読んで来て 霊があの世から通信を 
この世にしてくる事実は まぎれも無く
人は死して尚 生き続けているらしい という確信を抱き始めていました
ただ疑問も有ります

意識と言うのは脳味噌の活動の結果ではないのか
肉体が無くなれば 当然脳味噌もなくなる訳であるから
意識を意識している器官は 一体どこに有るのか

『ダブル』だそうです
・肉体と幽体・霊体・本体とを結びつけている媒体
死とは肉体とダブルが切り離された状態を言うのであって
幽体・霊体・本体は生き続けて 永遠の巡礼をしていくのだ と
書かれてあります

・肉体・・・主に欲望
・幽体・・・主に感情
・霊体・・・主に理性
・本体・・・主に叡智

脳味噌だけが全てでは無い 自分と言う存在は
目には見えない幾つかの活性の流動体につながっている
そこが生命を維持し 無意識の精神をコントロール
記憶ですら 保存している とマイヤースは言います

だから死は
・見えざる境界を通過すること
・単なる偶発的一事象
・ある種のやさしさこそあれ 辛くも悲しくも無い一挿話
と霊界からのマイヤースは言い放ちます

故に死は杞憂であり 心配事ではない 
人間はこの世でのミッションを成就せよ
死にものぐるいで 世のため人の為に何かをせよ
滅私奉公 が基本である 

言い古されたフレーズが並びますが
多分この辺りが 正解のように思います

物心がついた時から 物質と時間の狭間で
欲望(肉体)の波に洗われ 自己実現こそが大いなる悲願と
勘違いして生きて来た 凡夫の反省です

写真はこの4月 スピリチュアル普及会から買いました
マイヤースの通信の2冊です
あの世のことが詳しく書かれてあります おいおい紹介していきます