この1ヶ月も満たない間に

小次郎ブログの記載が1ヶ月も満たない間に

（ご無沙汰過ぎていますが・・・）

世の変転は　ゴロゴロ大音響を伴いながら　またもや苦痛と絶望を

九州熊本の地に降りそそいでいる

5年前に見た東北の惨状を　わずか5年でまた目にするとは・・・

被災され　避難所で生活されている方々の心中を思うと

気楽に酒なんか飲んでいていいのだろうか　自戒は続くのですが

昨日は5月祭　神社でお神酒をオーバードリンクしてしまい

ふらふら境内を歩きながら　パチした写真2枚載せました

樹々は緑を濃くしていき　風強く　宇宙の果てまで見えそうな蒼穹

着ている紋付袴がお腹を締め付け　これがスーツであれば　もう少し

飲めたのに・・・　

己の自戒が　いとも簡単に崩れさる肉体の物理現象は　どんな崇高な教理

を読んでいても　焼け石に水か　そんな己の影をパチしました　

火だるまの地球が安定期に入り　岩盤の地殻が数十キロに及んでいるも

マントル（火だるま）＋地核の比率で言うなれば　千分の1の厚さしかない

この薄さが　恵をもたらし　また悲惨をもたらす

地球上の何処に居たとしても　安全は保障されない　ましてや日本列島は

地震大国　危険とこの上なく近しい間柄

そんな事は皆さん承知の上ですが　いざ大地震が起こり自分の家が無惨に

崩壊してしまえば　唖然と驚愕しか感じない

そのイマジネーションをお酒でボケた脳味噌に叩き込む様　強く意識する

熊本の皆さんは　ライフラインも徐々に回復しつつはあるのですが

避難所での生活　クルマの中での生活　自作テントでの生活

絶望が忍び寄る苦悶はいかばかりか　どうか戦いに打ち勝って欲しい

ポジティブになって欲しい

小次郎はこのようなブログでしか応援できませんが　強い意識だけは

持続しています