桜の季節

生暖かく　けだるく　頭がかすみ　眠たく　食欲はあるようでない様な

意志の推進力は当然ダウン傾向　桜の季節は　エンジン停止状態かな

今日の土曜日　小次郎は半日仕事でした

昔よく歩いた溝辺リの桜をパチしてきました

昔と言っても　ほぼ半世紀近くの昔ですから　記憶の奥の奥

もうエーテル体の方に格納されている記憶　体験　声を聴く

空気を吸い込む　そんな懐かしさも　ぺらぺら紙の印字写真のようで

春霞の中に朧げに見え隠れしていました

桜の季節は　出発の時　いや散ってから出発を考えよう

もっともっと強靭な胸板を出現させる為には　今の思考回路での結果は

蜂の一刺しにも耐えられない　

念彼観音力（ネンピーカンノンリキ）

これで行こか　生かじりの法華経ですから　生のままで良いじゃないですか

どうしょうもなく物語を紡いでしまう脳味噌から　遠く離れたい

多分　人間にとって最大の敵は己の脳味噌にあると・・・

でも眠たいなー

桜の季節　クルマのエンジン音　子供達の遊び声　ご婦人方の挨拶のこだま

70年の平和が作り出した桃源郷に感謝か

あっ　今日は村祭でした