小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

サドル交換


イメージ 1


イメージ 2



今日は燦々と降注ぐ太陽を背中に背負い しかし風は冷たく
春なのか冬なのか 判断しかねるサイクリング服装に悩みました

安土城公園まで 昨夜交換した藤田のIMPERIAL SADDLEの乗り心地

確認と今後の対策を考察するため 試験走行をかねました


FUJITA IMPERIAL SADDLEはスプリング付きです

このスプリングの威力がいかほどのものなのか
岩のように固いと書かれている革が 小次郎のお尻を
どのように刺激するのか 楽しさいっぱいの試験走行です


出発です
あれ・・・アスファルトの凸凹に反応して サドルが鳴きます
コーギーギー ゴーゴーギーギコ・ギコ
なんじゃこれ 鳴き砂 鳴き廊下は聞いた事あるのですが 鳴きサドル

23キロ走って KURE5-56をサドル裏の金属部分に差し油 

見事に鳴き声は止みました さすが5-56 感心です


スプリングが効いています
タイヤ並びにスチールの車体以外のクッションを感じます
柔らかすぎず固すぎず 上下動は楽チン 地面の凸凹を積極的に選び
スプリングの威力を楽しみます なおかつお尻を上下動して威力を確認
これは良いですワ!


次に皮の硬さです
お尻のお肉を通り越し 骨にビシビシ効いて来ます
でも痛さはさほど感じません スプリングは上下動だけではなく
左右の動きにも対応している為 クランクを回す動きに
サドルが反応していると思われます まあBROOKSB17ナローからの
交換ですから 藤田の良いところを見つけようと必死のパッチかな


FUJITA IMPERIAL SADDLEBROOKS B17ナローに比べて小振りです

前後が短く感じられ ちょい違和感がありますが これも慣れれば
クリアーするかな


全体感想ですが
小次郎のランドナーには出来る限り国産部品を装着する
それもシマノ除きで
この思想を一歩進められた事には 座布団一つ追加です
それと見た目 フェイスです
自転車は第一印象を重視しています 今回のサドル 銅鋲が大きすぎず
小さすぎず Goodの大きさに座布団追加です
レールは黒塗りより クロムメッキの方が華やかですしランドナーには
よく似合っていると思います で座布団追加


今回はサドル交換で 座布団三枚いただきましたので


正解だった と思っておきましょう