姉川まで
元亀元年6月28日(1570年7月30日)
浅井・朝倉軍と織田・徳川軍が姉川を挟んで
姉川が真っ赤に染まったと言われる程の激戦が何時間も続いた
戦闘地点は現在の長浜市野村町付近です
小次郎の好きな姉川河口からは 上流に約6~7km離れております
現在から445年昔の出来事ですが 1,100人以上亡くなった浅井・朝倉軍
まだ上昇しきれない霊達が姉川沿いを闊歩している
そんな幻影が この河口の森に張り付いているような気がします
写真は 東屋の中から樹々を写しました
ここ数日は好天続きで 昨日姉川河口まで往復を走って来ました
100kmをRRAでの快走ですが 60kmを過ぎると
お尻が悲鳴を上げます 小次郎のお尻は40~50kmが限界です
土曜日 好天 と言う条件 ロードと小径車の花盛りです
途中安土の内湖では カヤック 気持ち良さそうでした
琵琶湖の畔では モーターパラグライダーが湖上すれすれを飛び交い
陸に湖上に 空にとパラダイスが出現しております
姉川の戦いで散っていた若者達
彼らはこの風景を見て 何を思っているのか
高いバイブレーションの世界からは
この地上の有様は手に取るように見えます
しかし逆は 見えませぬ