ケヤキの蜂の巣
2月か3月頃、我が盆栽のケヤキに蜂の巣を見つけ、これは取らなければと思いつつそのまま失念していました。ケヤキは4月中旬ごろから芽吹き始め、瞬く間に葉っぱに覆われ、蜂の巣自体の存在を隠してしまいました。
最近やけに蜂さんが飛んでいるな、と思いつつ雨蛙君やヤモリ君に気がいってしまい、巣があることすら思い出しませんでした。
で、ちょい目を凝らしてみますと、蜂さんがマイホーム建設中では有りませんか。
雨蛙君、ヤモリ君は彼ら、いや彼らの卵を狙っていたのか。
気になりますね!
自然界は生命のバトルに満ち溢れております。なにもライオン・ヒョウ・ハイエナが草食動物を狩るだけがハンターではなく、小次郎さんの数少ない盆栽の森で、ハンター達がバトルを繰り広げている状況は、素晴らしいですね。
食わねば、食われる。この論理は、単純明快、生命謳歌の方程式です。
我々だってこの方程式にのとって、日々仕事しているもんね。
ただ、人間界は法律・道徳・倫理が張り巡らされ、蟻一匹素通りできない仕組みが出来上がっているからして窮屈この上ないですが、また守られているのも事実。
あっ、忘れてました。隣家の猫ちゃん二匹、彼らもなかなかの存在でして、盆栽の森を見ながら日々闊歩しています。
人間以外の小動物・植物・蛾や蝶・虫達・・・ほんと賑やかです。