小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

縄文ビーナスを見にいく

今朝、新聞折り込みの「湖国とりびゅぬ」を見ていましたら、能登川博物館に縄文ビーナスが里帰り、と言う記事が目に止まり、早速お昼から能登川博物館までGO!

 

えらい道が混んでおります。4連休2日目、日牟禮八幡宮界隈は一時期の賑わいが戻ってきたような、嬉しい様な悲しいような、まだ新型コロナは終息していまへんでー。ちょい心配です。安土城界隈もお車ギョウサンいてはります。

 

能登川博物館って、図書館と同じ建屋ですね。左が博物館で右が図書館、それでもって、トイレ付近に昭和3・40年代のお部屋、その先に明治・大正時代のお部屋と五右衛門風呂がござりました。な・な・懐かしい、小次郎はその昔・昔、ご親戚の五右衛門風呂に入っていた記憶ございます。

 

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縄文ビーナスです。

ちっちゃい、かわいい、ガラスケースに鎮座されているビーナスさんは、本当に小さいです。BC:1万1千年の頃の土偶とのことです。(全長:31mm、最大幅:27mm、胸部厚:23mm、重さ:14,6g)

永源寺ダムの南側山裾に広がる相谷熊原遺跡から出土したとのこと。

 

こんなに古い昔の原日本人・原滋賀県人・原東近江人を想像すらできませんが、小次郎のご先祖様は確かにこの時代も狩猟を生業として、鈴鹿山系をネジロとしていたのでしょう。今から13,000年前か、琵琶湖の形は今とは別物、山並みは今とほぼ同じか、言語は何なんだろう、もう倭語の原型ってあったのだろうか、多分顔貌は、沖縄系・アイヌ系で今は主流の弥生系ではなかったはず、まあ想像すれば次から次へと、何・何・何と連呼してしまう。

 

ビーナスか、女性がメインなんだ。女性は子を産むからね。男は狩と、祭と、ネットワーク作りに忙しいから、現在と多分同じなんだろうネ。

 

ちっちゃなビーナスから、これからも色んな声が聞こえるんじゃなかな。