小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

スターウォーズ

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あの時代 今から振り返って見れば 何となく
予見できただろうか

携帯電話 パソコン FAXすらなかった時代
兆しはあった
宇宙戦艦ヤマト 未知との遭遇 そして スターウォーズ
宇宙や 見えないデジタルの箱 豊饒の海に漂う魂
人間の脳みそは 計り知れない イマジネーションのマシン

夜な夜な デジタルな記号絵 に翻弄されている俺たちは
たぶん スターウォーズあたりが 出発点 であったように
思う

先日 友人の喫茶店で たまたまスターウォーズの話が出てきて
懐かしさのあまり 携帯写真 をパチリ パチリ

ラインセーバーの輝きと音は 渋柿のような味の記憶
フォースの魔術は プロ野球のミラクル捕球
ヨーダのミニ怪獣は 爬虫類の進化系

ルーク・スカイウォーカー
レイヤ姫

そしてロボットたち

今の子供たちは どんな未来を 引き寄せるのだろう
ルーカスやスピルバーグの方向性 を引き継ぐ子供たちは
きっといる

もっと もっと 未知なる神殿を仰ぎ見たい
生きている とはそのような楽しみを期待すること
俺はそう思い続けている