小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

一芸を追求する難しさ

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ラジコン飛行機のYouTubeを見ながら、つい思ってしまった。

どのような技も、それを何十年もの間追求し続けることは、至難のことであると。 

 

小次郎もかつてはラジコン飛行機のキットを買ってきては、夜中の1時ごろまで作っていた。30代後半から40代前半ごろまで、ムサシノ模型飛行機研究所からだった。プレーリー号、ハミングカブ号、モスキートモス号、スカイカンガルー号とりわけハミングとモスキートは同じ機体を2機作った。あのゆっくりリズムは、何とも懐かしい。モスキートは壊れもせず、未だに本棚の上に飾ってある。そして埼玉県新座市QRP、4ストロークのエンジンをのせた飛行機は5フライトで壊れてしまった。さらにはギアダウンユニットをのせたモーターグライダーは、初飛行でぶっ壊れた。いずれも楽しい思い出である。その後はスケール機に移行し、ブルーマックスを作ったが、飛ばすまでには至らなかった。何やかやと十数機は作ったであろう、ヘリには全く興味はなかった。今流行りのドローンなんかも掻き立てる興味は湧いてこない。

 

大空に舞うトンビのように、ゆっくり・ゆったりの世界感が小次郎には合っている。もう一度やるとしたら、ペラなしの翼スパン2mぐらいのグライダーを作ってみたい。風を読み、気流を味方にし、サーマルに抱かれている機体は何とも鳥の世界だ。小型カメラを内蔵し、バードの視座を獲得する、これは長年の小次郎の夢でもある。ドローンでも同じことができるが、これは機械的な視座である。よりバードに近づき、風や気流とお友達になってこそ翼竜イクランと同化しうると小次郎は考えている。

 

そう、トゥルーク・マクトである。この想像力の中に生き続けることが、ラジコン飛行機を愛する命綱のように思えてくる。

 

キャメロン監督は アバター2・・・22年12月16日公開予定

         アバター3・・・24年12月20日公開予定

         アバター4・・・26年12月18日公開予定

         アバター5・・・28年12月22日公開予定

こんなスケジュールで進んでいるらしい。何とも期待が膨らむじゃありませんか。ここ7-8年の内に小次郎も翼竜の視座を得たい、その為の翼スパン2mのグライダーを何としても作りたく思っている。

 

一芸には秀でなくても、そこは想像力でカバーしていこう。

楽しみは持続する!!