小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

香川君我慢すべきなのか 新たな出発もある



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香川真司君のマンUでの位置がはっきりしました
彼は戦力外であると 
ルイス・ファン・ハール監督は言ってます
トップ下は 香川君よりクオリティの高い選手が何人も
マンUには存在している と

こんなにはっきりと印籠を渡されたからには 
移籍(香川君側からの言い方) 売却(マンU側の判断)しか
男の生きる道は無い様に思うのですが 
それでもまだ 未練があるのですかね

日本企業のスポンサー料が足かせになっているのか
香川君がいなくなったイングランドプレミアリーグのテレビ放映権
日本向けも多少は影響が出ますね
そんなこんな利権がらみの渦が 大き過ぎるのかな
でも マンUに飼い殺しで 試合にも出られず
ベンチにも席が無くなれば こんな惨めな日本の10番って
香川君の死刑じゃありませんか

本田君はACミランで本来の輝きを取り戻しつつあり
ドイツに渡った日本の若者達もそれなりな活躍をしている
日本のJリーグも新アギーレ監督のもと
俺だって代表になるポテンシャルは十分あるんだ と
意気込む若者達が切磋琢磨している

香川君よ 試合に出なければ何も始まらない
好いも悪いも判断出来ない と思うのですが
それでもマンUとの縁は切れないのですか

思えば3年前か
マンCダビド・シルバと香川君を小次郎は比較していた
オールド・トラフォードでシルバと香川君の競演を夢見ていた
タイプは違うが どちらも小柄で最後の詰めに果敢な勇気を見せる
そんな二人の点の取り合いを願っていたが
香川君は盤上には現れなかった

ドイツでの彗星の様な輝きは 監督の愛なのか
あるいは仲間達の絆が固かったのか
ドイツと言う風土が香川君を作り上げたのか
今となっては 一瞬の星の瞬き 夢の時間 愛の結晶
過去は甘くせつなく この上なく綺麗だ

その延長線上のマンUであるだけに
断ち切るには 痛みが 余人には理解出来ない悩みが
香川君を支配しているのだろうか

新たな出発の時 男は何時の時代も出発しなければ
何も訪れない 

そんな こんな思いで香川君の事を思っています
香川君がこのブログを見る確率は 限りなくゼロに近いですが
琵琶湖の畔の寒村から
ヨーロッパの地で再び流星の光輝を獲得する 
出来得る現実を 小次郎は祈願しています