小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

若稲


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写真は 青々とした稲です(見りゃ分かります) 
夏の終わりには頭をたれた稲穂がびっしりと風にそよぎ 収穫を待ちます
日本人の原風景ですが あまりお米を食べない習慣が根付き
このような風景も2030年経過すれば 写真でしか見られなく
なってしまい 
何年間も冷凍されたお米を 未来は食べているんじゃないかな
午後5時半頃 散歩の途中で写しました


昨日と今日は ムシムシ高温 でもって今日はシーズン初めての
エアコン入れて 快適環境の中ブログを書いてます


快適さ これが文明だと思います
これを維持し より良く発展させて行く 人類の第1命題ですな
快適さの一つが失われたら 劣悪 と言う表現で 差別の対象に
なりかねない 生活の均一化は今も昔も同じであり
それが進歩?と言う見えない足枷になってしまい 競争になり
一時期週刊誌に溢れていた 勝ち組 負け組 色分けが流行りました


小さな心の茶色い戦争であります(誰かのパクリ)


ああ でもやっぱ 寝る時は涼しいのが安眠を約束されているようで
この心地良さは 昭和の中期以前の方達には 
どのように伝えれば良いのだろうか 大正 明治 江戸時代
ムシムシ高温の梅雨末期は 何時の時代も寝苦しかったのだろう


日中体力仕事(農耕)で疲れた大半の日本人は 横になれば
即 高鼾の快眠があったやも知れず 小次郎の想像力だけでは
確定は出来ませんね


肉体を持つ鈍重さ 不快さ あるいは環境を悪く思ってしまう
ネガティブな方向性は 人間の癖かな(俺の癖?)
でもこれがなければ エアコンなんて発明されなかった


いずれにしても 先人の努力と競争の結果が 今の環境を
作り出しているのも事実 それに乗っかり あぐらをかき


ぶつぶつ文句を言っている方も一人 ここにいますな