ケーナのアダプターを作成
このケーナ、Amazonさんから3月21日に我が家に到着致しました。
あの哀愁を吹いてみたいとかねがね思っておりました。で、新型コロナで自宅にいる時間が増え、そんじゃ楽器の練習おば、さらにはなるだけ安価に上がるモノは、ケーナしかないんじゃない。発想は単純明快ですね。
ところがケーナさん、中々手強くて音が出ない、出ても安定しない、この1週間、夜2・3時間部屋にこもり練習するも、小次郎さんのプライド、ズタズタです。
まあ尺八と同じですから、安定して音が出るのは、半年・一年と気が遠くなる時間です。
小次郎さんはせっかちですから、とてもじゃないが待てない、でどうする。
ネット検索しましたら、有りましたね。
「ケーナ作りの工房 風の音」ここでは、せっかちな人向けの簡単に音が出るアダプター付きのケーナを販売していました。早速今日夕方、見様見真似でそのアダプターを作成しました。
2時間ほどで作成して、位置合わせ、更にはアダプターがチョイ大きいため、テープを巻き、ガタをとり、吹きましたところ、出るは出る、軽やかに出る出る、音が。
小次郎の人生、はっきり言って音楽とは無縁です。
中学生の頃、ギターを買ってボロン、ボロンとやってましたが、それ以上は無理でした。定年退職して何か寂しい、この空虚感は何なんだろう、と思ってました。
それは音楽である事が昨年あたりから、おぼろげながら分かり始め、このケーナに繋がっております。
五感の満足、これも遊びです。