小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

2022年 年始所感

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今日は太陽が出ていましたので、昼食後家人と散歩に行きました。落葉樹と常緑樹のコントラストが綺麗な森です。ここはいったい何処なんでしょうね。

 

時間の流れは、僕たちにとってゴロゴロと大音響なんですけど、木々や植物、地中の虫達は季節の移ろいの時間に適応していく、悲鳴や怒声なんぞとは無縁の柔らかい時間でしかないんだ。

 

木々の中を歩く(実際は人間が作った森)時間は、だから思考停止へ誘うんだろうか。人間のあれやこれやの思いなんぞは、千年も経てば塵芥よりも小さな糸屑になってしまう。まあ初めから無いんだろうけど。

 

でも、Apple Watch7の快適さは、流石だぜジョブスさん。この1月2日に僕の左手首にお嫁に来た君は、もう主人になってしまっている。1年と半年使った3は、家人の左手首に嫁にいった。バッテリーはどちらかと言えば、3の方が上だね。7は常時点灯だからさ。

 

オミクロン株のことは、もういいや。ここ2・3日の感染者数の数字は何を意味しているんでしょうか。もういいや。飽き飽きした。

 

今読んでいる書物。ユバァル・ノア・ハラリ氏の21Lessons。ちょい小次郎さんにとっては難しいご本です。250頁ぐらいまで来ております。このお方の博学さはなんとも素晴らしい。読了してから感想文なんか書けたらいいな。

 

2022年が明けて1週間ほど経過。オミクロンの恐怖を抱きながら、日本史や世界史の早鐘を聞きながら、密かにiPadミニにターゲットを絞りながら、ながらながら生活を今年も送ります。ここから見上げると、道は時折笑っているようにも見えます。