東京島とインセプション
この2本の映画を比較しょうとは思わないですが
たまたま今日 TSUTAYAで同時に借りて
先程 2本とも見終わりました
桐野さんの小説は 何冊か読んでおり
日本女性のしたたかさ タフさ あるいは 悲しさ
をまずまず 表現できる方 という認識です
性から というより
子宮の奥からの発想のようなトーンで文章を書く
印象を受けておりました
木村多江さんが清子役と ネットで見た時
ちょいイメージが違うな と思いつつ
映画も見づ もうほとんど忘れていました
映画の感想ですが テレビを見ながら
途中で寝てしまい 気がついたら 清子さんは
妊娠していました
正直 あまり面白くなかった です
文学作品を映像化する 難しさ 改めて思い知る
作品です
反対に デカプリオ主演のインセプション
これは 何と言うか
しっかり見ていないと 訳が分からなくなってしまう
複雑な映画ですが
睡眠中に 相手の潜在意識に入り込み
意識変革を起こし 現実を変えよう とする
何とも奇妙な発想の映画です
4レベルまで 下へ下へ降りて行く 仮想睡眠現実
とデカプリオ演じる主人公と奥さんとの
愛の格闘 が入り交じる筋道
ただ ドンパチは 本当にアメリカ人は好きなんだな
ドンパチ無しで このような映画が作れたら
もっと 質が上がるのにな と思いました
東京島には住みたくはありませんが
他人の潜在意識の中には 2レベルぐらいまで 入り込みたい
かなー