小次郎独演会

こんにちは、小次郎です。凡夫の独り言です。

原発は 是か否か

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いち早く ドイツは2022年までに ドイツ国内の
原発を停止すると 閣議決定をした

代替え発電は 化石燃料による火力発電と
自然エネルギー17%から33%まで 押し上げる

しかし世界の産業競争力には 負けてしまうリスクも存在する

一方 フランスは今のままの 原発を維持し
電力をEU諸国に 販売して行く

日本は どうか
フクシマの騒動は なお予断を許さない状況であり
避難区域の拡大が 現時点でも続いている

原発は 是か否か

段階的に停止していく
日本の著名人達の意見である
週刊現代 に各界を代表する人々は
おおむね 段階的な停止を望んでいる

では 小次郎は 是か否か

正直 分からない と答える
電気は あまねく 現世人類の生活の道具であり
これがなければ まず パソコンが打てない
ブログの世界も 電気が基幹である

オール電化の家庭は 電気無しでは
ただのテント小屋と 変わりはない テント小屋より
多分 始末が悪かろう

現在の家庭から プラグを抜く事は
死ね とほぼ同義語 と捉えて間違いはない

では 一旦制御不能に陥った 原発 死の灰から
人類を守る手だて も ないのも事実である

では どうするか

だから 分からないとしか 答えようがない

節電という方策

これも根本的なオペではない
対処療法の域を出ていない

では どうするべきなのか

電気を使おうとするならば 自然エネルギーしか無いではないか

風 水力 太陽 地熱 雨 波

ここから 電気エネルギーをもらうしか 手が無いように思われる
その上での 節電であるならば
筋が通る

現在の産業構造 人間の生き方 考え方 の再考
電気がなくとも 生活出来る可能性を 探すことが可能か 

150年前までは 日本人は誰も電気など知らなかった
それでも 子供は生まれ 祭りもあった
酒もあり 学問もあった
幸福感も 今とさほどの違いは 無かったのではないか 

だから 150年前に 黒船が来る以前の生活に 戻れるのか
否 としか答えられない

では 原発は是か
否 としか答えられない

情け無いが 
小次郎の今の情報網 知力 では
答えを見つけ出すことが 出来ない

単純に ドイツに拍手を送れないし
フランスにも 同じく拍手を 送れない

ことは 人類開闢以来の難問である