定常型か さらなる科学技術による成長か
4月19日付け 読売新聞の山崎正和氏のコラムで紹介の有った
『ポスト・ヒューマン誕生』 著者 レイ・カーツワイル
原題は The Singularity is Near : When Humans Transcend Biology
直訳ですと 特異点は近い:人類が生物を超える時
を図書館に予約し やっと昨日 小次郎の手元に来ました
かなり分厚い書物でして 600頁ほどあります
山崎氏はコラムの中で
定常型社会(進歩を前提としない社会の構築)とその対局に位置する
科学技術万能論を対比しつつ 著者 カーツワイル氏の予測
遺伝学 ナノ技術 ロボット工学が爆発的な進歩を遂げ 2040年頃
文明に革命をもたらし 人間そのものを改造する と
人間の寿命は1,000年ぐらいまでいくそうです(これは中を少し読みました)
そのような紹介でありましたので これは読まねばなるまい
今現在は40頁まで来ております(先は長いです)
続いて 平野啓一郎著の『空白を満たしなさい』
図書館で何気なくとった書物 平野氏の書物はこれで3作目かな
『顔のない裸体たち』『決壊』
記憶が有ります だんだんと文章も漢字も優しくなってきまして
小次郎でも読みこなせるレベルまで近づけて頂いております サンキュー!
で内容ですが
・奇妙で面白い(具体的には書きません)
・一気読みしたくなってしまいます
ので 小説好きの方でありましたら 一押しの推薦です
なでしこジャパン スイスに勝ちました
コパ・アメリカとユーロの予選 さらには夏の移籍と
サッカーは話題にこと欠きません
ユーベはCLで負けてしまったのですが テベスがフランス
パリ・サンジェルマンへ移籍か と今日のヤーフーに載っていました
デ・ヘアがR・マドリーへレンタル移籍との報道もあり
まあ騒がしいヨーロッパ情勢です
小次郎は静かに読書(お利口ちゃんでいます)